発達障がい専門コールセンター:093-533-3336
一人ひとり違うから、一人ひとりのために。
発達障がいってなんだろう?

発達障がいとは、生まれつき脳機能の発達に偏りがあることで起こる障がいの総称です。
大きく分けて以下の3つに分類されます。

  • LD(学習症)、SLD(限局性学習症)
    知的な発達には問題はないものの「聞く」「読む」「書く」「計算する」などの特定の能力の一つまたは複数を身に付けることに困難があること

  • ADHD(注意欠如・多動症)
    不注意(集中力が続かない)、多動性(落ち着きがない)、衝動性(すぐに行動してしまう)があること

  • ASD(自閉スペクトラム症)
    言葉の発達の遅れ、コミュニケーション能力・想像力や柔軟性に障がいがみられること

種別グラフ
学習への不安と支援の連携

調査によれば、発達障がいのあるお子さまを育てる保護者のうち、実に約9割が学習面に対して何らかの不安を抱えており、 その背景には、周囲の理解不足や学校支援の限界といった構造的な課題があり、特に新学期や進級といった節目にはその不安が 一層高まる傾向が見られることからも、お子さまの特性を正しく理解し、家庭・学校・専門機関が連携して支援体制を整える ことの重要性が浮き彫りになっています。

不安グラフ
発達障がいの生徒への指導法

発達障がいは一人ひとり症状や現れ方が違うことから、何を困難としているのかを的確に把握し、適切なサポートをすることが重要です。
無理やり苦手なことを克服させようとすると逆効果になることもあります。
得意分野を伸ばし、不得意分野はそれぞれに合った対処法で指導します。

こんなお悩みはありませんか?
発達障がいの診断チェックリスト

以上のようなお悩みを一人で抱えていませんか?
適切なサポートをすることで、改善させることができます。気になる方は専門スタッフへご相談ください。


無料体験レッスン受付中!0120-115-110
成績110番の取り組み

発達障がいの可能性があり特別な支援が必要な小中学生は通常の学級に8.8%、 11人に1人程度在籍していると推計されることが文部科学省の調査で分かりました。
成績110番では、2009年度より、発達障がい及びグレーゾーンの生徒に向けて、学校の授業に合わせた学習支援を開始しました。 発達障がい児支援教育を通して、生徒一人ひとりに合わせた指導を行い、 「生徒自身が考える力」「周りとのつながりを意識したコミュニケーション能力」「基礎的な学力」を身につけて、 『社会に出て生きていく力』を育むことを目標として指導に取り組んで参りました。 発達障がいと診断されてご不安な方もいらっしゃると存じますが、 環境さえ整えれば、「症状が軽減し、学習効果が上がる」ことがわかっています。
弊社における10年以上の指導経験の中でも、実際に、「どうしても学習意欲が高まらない」という社会心理型タイプの生徒に、 適切な指導を行うことで、「とても意欲的になり、成績が見違えるように上がった」など、数多くの改善例が見られます。 発達障がい専門スタッフによる事前のカウンセリングを実施しておりますので、まずは何なりとご相談ください。

発達障がい専門スタッフによるカウンセリング
「学び」をチームで支える成績110番

【支援チームで育てる学び】
発達障がいのあるお子さまの学習支援には、医療・福祉・学校・家庭など、複数の専門機関が関わります。
しかし、それぞれがバラバラでは、支援は本来の力を発揮できません。
成績110番は、塾や家庭教師といった学習支援の枠組みを超え、支援者同士をつなぐ「翻訳者」として、 お子さま一人ひとりに最適な学習環境を構築します。

【なぜ“連携”が必要なのか?】
・医療の診断が学校に伝わらず、配慮が実施されない
・福祉での相談内容が、塾や支援員に共有されない
・学習支援者が困難の原因を誤解し、逆効果の支援をしてしまう
こうした“支援の断絶”が、子どもの困難を強化してしまうことも。だからこそ、 情報と方向性を揃える「連携」が不可欠なのです。

連携図


【成績110番の役割】
私たちは、学習支援の専門家として、他機関との橋渡しを行います。
・医療機関の診断やWISC検査結果を、保護者・学校向けにわかりやすく翻訳
・学習の成果や課題を、福祉・カウンセラーにフィードバック
・家庭での様子を支援材料として共有し、環境調整に活用
支援者全体の理解と一貫性を底上げする“翻訳者”としての役割を担っています。 指導報告書や学習計画表を活用し、進捗を見える化。必要に応じて他機関との連携資料としても提供可能です。

【私たちが目指すもの】
発達障がい支援の質は、ひとりの専門性だけで決まるものではありません。 むしろ、支援に関わる人たちがどれだけ連携し、理解を共有できるかが大切です。
成績110番では、学習支援の専門性を活かしながら、 他機関との情報共有や支援設計を通じて、現場の声に寄り添った支援体制づくりを目指しています。
お子さまの「わかる」「できる」を支えるために、私たちはこれからも、支援チームの一員として丁寧に関わっていきます。

発達障がい専門セミナーへの参加

成績110番では、発達障がいに関する専門知識を深めるため、スタッフが定期的にセミナーや研修に参加しています。
「もっと良いサポートを届けたい」「お子さまの気持ちにもっと寄り添いたい」そんな思いを胸に、日々学びを重ねています。
現場での経験に加え、最新の情報や知見も積極的に取り入れながら、一人ひとりに最適なサポートを提供できるよう努めています。

トレーニング
トレーニング

放課後等デイサービスへの家庭教師派遣

2022年12月より、放課後等デイサービス「はぐみぃ小倉」を利用している子どもたちへの学習指導をお手伝いさせていただくことになりました。 成績110番の発達障がい専門スタッフにより指導・研修を受けた家庭教師が、放課後等デイサービス「はぐみぃ小倉」に直接お伺いし、 マンツーマンでの学習指導を実施中です。

はぐみぃ小倉
はぐみぃ小倉

発達障がい情報誌に掲載されました

NPO法人ハッピーママくらぶが発行する発達障がい情報誌「ハッピーママくらぶ通信」に当センターの記事が掲載されました。

掲載メディア:ハッピーママくらぶ通信

ハッピーママくらぶ通信73号表紙
ハッピーママくらぶ通信75号表紙
ハッピーママくらぶ通信77号表紙
ハッピーママくらぶ通信79号表紙
ハッピーママくらぶ通信81号表紙
成績110番の取り組み
発達障がい(LD/ADHD/ASD)の基礎学習支援 (月額:12,300円)
発達障がい(LD[学習症]・ADHD[注意欠如・多動症]・ASD[自閉スペクトラム症])と一言で言っても、その特性や困りごとは一人ひとり異なります。だからこそ、画一的な指導ではなく、生徒の個性や状態に寄り添った、きめ細やかな1対1の指導が求められます。
成績110番では、発達障がいに関する教育的支援の研究に早くから取り組み、LDやADHD、ASDなどの特性に応じた指導法を確立してきました。専門的な研修を受け、豊富な経験を持つスタッフや教師が、生徒一人ひとりに合わせた最適な学習支援を行っています。
診断を受けて不安を感じている保護者の方も多いかと思いますが、適切な支援を受けることで、生徒の可能性が大きく広がることがわかっています。まずは、生徒の状態やご家庭のご希望を丁寧に伺うためのカウンセリングを実施しております。どんなことでも構いませんので、安心してご相談ください。
発達障がいを持つ子の体験談

成績110番の家庭教師をつけて、発達障がいを持つお子さんがこんなに変わった!諦めていた状況が改善した!
…など、実際にあった体験談の一部をご紹介します。

Y・T

中学生
LD/ADHD

5教科で177点アップして120人中18番に!
家庭教師をはじめる前は5教科で193点だったのが、急上昇して370点!学年順位もなんと18番に上がりました! 学校の先生も「何をされたんですか…

この体験談を読む

D・K

高校受験
LD/ADHD

全教科10点台から、目標の公立高校合格!
今までは全教科10点くらいだったのが、家庭教師を始めてからは一気に成績が伸びました! 急に86点とか取れるようになったんです!50点以下はひとつも…

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発達障がいの指導経験豊富な家庭教師
発達障がい専門の家庭教師|course先生のプロフィール
家庭教師からのメッセージ

長い時間をかけて学習障がいの生徒を見てきました。自分から勉強するようになり、本人から感謝の手紙をもらったこともあります。
子どもの「わかった!」と言うときの笑顔を何よりの宝物として、一緒に学習してきました。
彼らに寄り添いながら、小さな変化を大切にして、着実なステップアップを目指していきたいと思っています。
つまずきを一つずつ解消しながら、共に頑張っていきましょう!

発達障がい・学習障がいに強い家庭教師が多数在籍!
発達障がいや学習障がいに詳しい家庭教師 田代先生 石原先生 宮原先生 吉田先生
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